【宿泊レビュー】スーパーホテル飛騨・高山 陣屋の湯|自然派ホテルで心身をととのえる高山旅
こんにちは、全国を旅して走る転勤族節約ランナーです。
今回訪れたのは、岐阜県・高山市。古い町並みと朝市で有名なエリアにある「スーパーホテル飛騨・高山 陣屋の湯」に宿泊しました。駅徒歩2分という神立地、そして大浴場や無料朝食など、ビジネスホテルながら観光にもぴったり。
実際に泊まってみた率直な感想を今回も真面目に、ガチめにレポートしていきます!
▼関連記事はコチラから
ホテル基本情報
- ホテル名:スーパーホテル飛騨・高山 朝市の湯
- 住所:岐阜県高山市天満町4-76
- アクセス:JR高山駅から徒歩2分(ほんとに2分、全力疾走なら40秒)
- 天然温泉:「陣屋の湯」あり
- 朝食:無料・和洋ビュッフェ(飛騨名物あり)
- チェックイン:15:00〜
- チェックアウト:〜10:00
- 公式サイト:スーパーホテル高山
目次
1. チェックイン体験:アロマと木の香りで「おかえりなさい」
フロントの自動チェックイン機が便利すぎて、もはや無人島でもチェックインできるのでは?と思ったくらいスムーズ。
ただしスタッフによる笑顔満点の「癒しサポート」もちゃんとあります。この日は若い女性スタッフが「どちらからお越しですか?」と気さくに話しかけてくれて、ほっと一息。愛想抜群の丁寧な接客でした。
しかもアロマの香りがほんのり漂うロビー…。一瞬、森林セラピー施設に来たのかと錯覚しました。
2. 客室:ナチュラルテイストで疲れた心もほぐれる
木のぬくもりを感じる内装で、ベッドはふかふか。ビジネスホテルとは思えない心地よさ。
枕は「低反発 or 高さしっかりめ」など選べるスタイルだったので、快眠へのこだわりを感じます。コンセントも多めで、ガジェット族にもやさしい。もちろんロハスのこだわりも随所にある…らしい。
加湿器付き空気清浄機も完備されていて、乾燥&花粉対策にも◎。部屋で軽くストレッチや反復横跳びくらいはできるスペースもあり、朝ラン前の準備運動もラクラク。
3. 天然温泉とアメニティ:疲れを溶かす「陣屋の湯」
高山らしい名前の天然温泉「陣屋の湯」は、小ぶりながらも静かで落ち着ける空間。大浴場内の備品は奈良県産天然ヒノキで統一されており、とても良い香りがただよっていた。
お湯はほんのりとろみがあり、疲れた脚が「とろけるぜ」と言ってるよう。特に階段トレーニング翌日のふくらはぎに染み渡ります(笑)
アメニティはオーガニック系。ボディタオルやシャンプーバー(好きな香りを選べる)など、ちょっとした“選ぶ楽しさ”もGOOD。
4. ウェルカムバー:無料って言ったの誰ですか!?
17時〜20時限定で開放される「ウェルカムバー」。地酒、ハイボール、そして地酒、ジュース、リアルゴールド、コーヒー…。え、飲み放題?夢?
飲みすぎ注意、と言われても…「地酒飲み比べ」の前では無力でした。飛騨の純米酒が口の中で踊り出し、思わず「踊る阿呆」状態に。
ちょっとおしゃれな椅子と間接照明に囲まれて、出張の疲れを一杯で吹き飛ばせる空間。これは「夜カフェ×お酒」という新境地。気付けば記憶は無くなり壁とお友達になっていました。
5. 朝食:けいちゃん×無添加お惣菜で朝から大満足
朝食は無料とは思えないクオリティ!
高山名物の「けいちゃん」はしっかり味噌味が効いていてご飯が止まりません。さらにオーガニック野菜のサラダ、手作り感ある副菜、小鉢の和惣菜など、体にもやさしいラインナップ。
パンも常時3種以上、スープ類も2種類あり、メインを張れるメニューなど私の片手では数え切れない数である。和食派にも洋食派にも配慮されているのが嬉しい。ついおかわりして出張スーツのボタンが危うく吹き飛ぶところでした。
6. ランナー目線の立地:走れる町か、試してみた(3回目)
ホテルのすぐ近くには宮川が流れており、朝市を横目に川沿いをジョギングできます。車通りも少なく、ゆったりした道で走りやすさ◎。
さらに、少し走れば古い町並みエリアにもアクセス可能。観光ランにも最適。ただし、冬季は凍結と服装に注意。
コンビニも駅前に複数、なんなら業務用スーパーやドラッグストアもある、ラン後のプロテイン補給も問題なし!
7. 総評まとめ:次回も絶対泊まりたい!自然派ビジホ
「ビジネスホテルだけど癒されたい」
「安くてアクセス抜群で、温泉まで…?!」
そんな欲張りなあなた(私)にぴったりの一軒。
高山に来るなら、ここが第一候補。いや、正直“推し”ホテルに認定です。
転勤族の出張にも、週末旅行にも、本気でおすすめします!