日本式ウォーキングは簡単なのに効果抜群!ダイエットしながら観光しちゃおう!!
こんにちは、今日も半額シールを探してはスーパーを全力疾走している、転勤族節約ランナーです。
「最近よく聞く“日本式ウォーキング”って何?」「普通のウォーキングと何が違うの?」「そもそも、人前で変な歩き方して浮かない?」——そんな疑問を抱えて、このページにたどり着いたあなた。
わかります、その気持ち。私も最初は「なにそれ!?本当にウォーキングなの? 妖怪の動きじゃないの?」と思ったんです。
でも大丈夫。
本記事では、話題の「日本式ウォーキング」を実際に観光地・岐阜県高山市の古い町並みでやってみた体験をお届けします。
この記事を読めば、
- 「日本式ウォーキング」のやり方
- どんな効果が得られるのか
- 周囲の視線をどう受け止めるか(←重要)
- 観光しながらダイエット、そして健康にもなれる一石二鳥の方法
がわかります。
副作用として、人によっては妖怪認定されるリスクがありますが、それすら楽しめるあなたなら大丈夫。
さあ、あなたも「観光 × 健康 ×周囲からの痛い視線」という三拍子揃った体験をしてみませんか?
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目次
- 日本式ウォーキングってなに?
- 普通のウォーキングと何が違うのか?
- なぜ高山でやろうと思ったのか
- 実践レポート:静寂の町並みを切り裂くスニーカー音
- 注目されてもやる価値はある
- まとめ:出張族×早歩きは無敵
日本式ウォーキングってなに?
日本式ウォーキング、通称「インターバル速歩」は、信州大学の能勢博教授らが研究・提唱した、歩くだけで体力・筋力・血圧を改善するという、これまた三拍子揃った画期的ウォーキング法です。
方法は超シンプル:
- 速歩き3分(ややキツめのスピードで)
- ゆる歩き3分(リラックスモードで)
- これを5回繰り返して、合計30分
この「速歩とゆる歩の交互運動」がミソ。普通のだらだら歩きとは一線を画す、まじめウォーキングなのです。
更に詳しく、以下の要素が特徴です:
- ✔ 背筋はピンと、でも肩は脱力
- ✔ 足裏全体で接地し、体重をスムーズに移動
- ✔ 歩幅は無理に広げず、自然体
- ✔ 脚ではなく“骨盤から脚”を動かす意識
- ✔ 上体はぶれず、足音も小さく、まるで忍者
まさに静けさと強さを併せ持つ、歩く芸術。それが日本式ウォーキングです。
普通のウォーキングと何が違うのか?
普通のウォーキングでは心肺や筋肉への刺激が少なく、体力の維持はできても改善は難しいと言われています。
一方、日本式ウォーキングは“負荷→回復→負荷”というサイクルが加わることで、トレーニング効果が段違い。
言うなれば、「歩くHIIT(高強度インターバルトレーニング)」。
しかも、誰でもできて、ケガのリスクも低い。
加齢による筋力低下や血管年齢が気になる方にとっても、有効な手段とされています。
普通のウォーキング vs 日本式ウォーキング vs 歩幅前進
項目 | 普通のウォーキング | 日本式ウォーキング | 歩幅前進 |
---|---|---|---|
目的 | 健康維持・有酸素運動 | 姿勢改善・身体意識の向上 | 軍事訓練・インパクト勝負 |
歩幅 | やや広め・個人差あり | 狭めで安定・自然体 | 極端に大きく・勢い重視 |
意識する部位 | 脚・腕の振り | 骨盤・重心・足裏 | 太もも・気合 |
姿勢 | やや前傾気味になりがち | 直立・芯のある姿勢 | 前傾ダッシュ気味 |
見た目 | 日常的 | 静かなる異様さ | 体育会系の祭 |
騒音レベル | スニーカーの擦れる音 | ほぼ無音(鳥も驚く) | ドスドス(もはや地鳴り) |
向いているシーン | 通勤・散歩 | 寺社巡り・人の少ない朝の道 | パレード・入隊式 |
なぜ高山でやろうと思ったのか
出張でよく訪れる飛騨高山。せっかくなら、夕方と朝の時間をもっと有効活用したいと思い、ふと「ここで日本式ウォーキングしたらどうなるんだろう」と閃いたのが始まりです。
理由をまとめると:
実践レポート:静寂の町並みを切り裂くスニーカー音
AM5:40。古い町並みに差し込む光。シャッターの降りた土産屋、無音の川のせせらぎ。そこに響くのは、私のスニーカーの「ギュッ、ギュッ」という音。
…もうすでにやる気が上がってきました。
- 1セット目(速歩):周囲に誰もいないのでテンション上がり気味。速歩というより“追われてる感”に近い。だれに? わからない。
- 2セット目(ゆる歩):町屋風のお店の前で急に建物の写真を撮りだす外国人観光客と遭遇。「No photo OK」とジェスチャーされる。なぜ?
- 3セット目(速歩):角を曲がると朝市の準備をしている団体。「誰?この人!?」という視線が突き刺さる。説明したいが3分以内に次の交差点に到達しないとならない。
- 4セット目(ゆる歩):朝市前でちょっと立ち止まる。いやだめだ、止まってはだめなんだ。これは任務なのだ。私は普通の観光者ではない。
- 5セット目(速歩):散歩していたおばあちゃんに「あんた何か急いどるんか?」と聞かれる。「健康です」とだけ返して駆け抜ける。自分が何者か分からなくなる。
…そんな感じで、町並みと融合しつつ、どこか“浮いている存在”として高山に溶け込んできました。
注目されてもやる価値はある
確かに、街中で速歩とゆる歩を交互にやってると「どうしたんだろう、この人…」みたいな視線を浴びます。
ですが、それ以上に得られるものも多いです。
- 夕方に行えば1日の締めとして副交感神経が整う
- 朝に行えば交感神経スイッチが入る
- 観光客気分も味わえる
- 罪悪感なしで飛騨牛食べられる(気がする)
- 「またあの人歩いてる」と町の人に覚えられる
なにより、スニーカー1つで人生が変わるような感覚。大げさかもしれませんが、それぐらいスッキリする30分です。
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なぜかタイツとプロテインが交互に並ぶ謎の空間。 カオスだけど、つい毎日見に行ってしまう。
もちろん「見るだけ」。見るだけです。
(財布が「ほんまか?」ってつぶやいてたけど、今日も無視しました)
まとめ:出張族×早歩きは無敵
忙しいビジネスマン、運動不足の出張族、観光も健康も欲張りたい人。
そんな方にこそ、日本式ウォーキングはぴったり。
30分の町歩きが、ただの移動ではなく“身体のメンテナンス”と“旅の味付け”になる。
朝の時間を有効活用して、浮いても気にしない強靭なメンタルも鍛えられます。
次は、金沢あたりで“ウォーキング忍者”として再登場予定です。
乞うご期待。