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地元密着⇒全国転勤族へ転職!ライフスタイルは変わっても走って登って泊まって、割と楽しく節約しています。

【地元密着から転勤族へ】地元密着だった私と家族が、転勤族になった時のメンタルとその先に見えたもの

地元密着だった私が、転勤族になった時のメンタルとその先に見えたもの

このページに訪れたところ突然ですが、、こう思ってませんか?

  • 「地元最高。ずっとここで暮らしたい」
  • 「転勤族なんて、あれは異世界の話」
  • 「知らない土地で、どうやって暮らせと……?」

それ、めちゃくちゃわかります。

実は私も、地元で永住予定だったタイプの人間でした。8年も同じ土地で働き、地元のスーパーの特売日も、八百屋のバナナが投げ売りする周期も、ぜーんぶ把握済み。「このままここで一生暮らして人生を終えるんだな」と思っていました。

ところがある日、ちょっとした転機で人生が反転しました。転職したら、まさかの“全国転勤族”になっていたんです。

「え……いや、地元の本部希望してたんだけど?」「面接の時も、本部と地元が近いから便利だねぇ。とか匂わせ的な事言ってたけど?」と、現実逃避しながら配属先を見たら──

遠い遠い南の果て。

絶望の引っ越し、未知の土地、ダンボールの山、ダンボールに飲まれる私。「私の人生、どこに向かってるんだろう…もういっそのことダンボールになってしまいたい…」とトボトボ歩いていた私が、今や、転勤族ライフを“ちょっと楽しんでる”人間になってしまいました(笑)

この先どうやって生きていけば…

この記事を読むことで、

  • 転勤が怖いあなたが「ちょっとだけ」楽しくなるヒント
  • 地元愛を持ったまま新しい世界を広げるコツ
  • 転勤生活で実は得られるメリット

がわかります。

転勤、怖いけど気になる……そんなあなたの背中をふんわり押せたら嬉しいです。

 

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1. 私は“地元で一生暮らす族”だった

学生時代の同級生とも、いつでも会える距離。駅前の和菓子屋のおばちゃんとも顔見知り。職場にも馴染んで、家も職場もチャリで10分。

私の人生には、「遠くに行く」という概念がなかったんです。

しかも私は、どちらかというと“変化嫌い”。いつもの道、いつものコンビニ、いつものカフェラテ。この「いつも」が大好きだったんです。

だからこそ、転職を決めたときも「まあ地元の本部あるし、配属されるっしょ」くらいに構えてたんですよね。

あの封筒を開くまでは──。

地元に根ざしていた頃は脱力しまくり

2. 転勤先が、地元からの最果てだった件

内示通知の紙には、しれっと書いてありました。

○○支社(日本列島の遠い遠い南の端)への配属を命じます。

「…あれ? わたし、希望書いたよね? 地元って…」「あの面接時の本部と地元トークは夢だったたのか…??」 「いやいやいや、住んだことどころか、行ったこともないよ?」 「ていうか、Googleマップで拡大しないと、全然位置関係わからないよ?」

思考がフリーズするとは、このことです。

3. ダンボールまみれで始まった新生活

引っ越し準備はカオスでした。「地元から出る=魂をダンボールに詰める儀式」だと知りました。

お気に入りのマグカップが割れないか心配し、ふるさとの名産を5パック詰めて、「この味で泣かないようにしよう」と決意するも、引っ越し当日には普通に泣いてました。ええ、嗚咽レベルで。

いつそのことダンボールになりたかった

4. 知らない土地で、心に風が吹いた

転勤って、「大変そう」「孤独そう」「めんどくさそう」──はい、その通り。でも。

それと同じくらい、いやそれ以上に──想像を超えて、世界が広がるんです。

たとえば私の場合。

  • あの憧れていた山、日本百名山が、北も南も目と鼻の先になった。
  • 憧れの有名温泉地に週末ふらっと行けるようになった。
  • 昔は「年に1回の旅行先」だった場所が、「今日のランニングコース」になった。

これって、すごくないですか?

雪国も南国も両方謳歌できるかも
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しかも、驚いたのは、「帰省」すらちょっとした旅行になること。

新幹線に乗って、窓の外を流れる景色を眺めながら「今、私、旅してるわ……」ってしみじみ思うんです。実家に帰るだけなのに(笑)

旅人のように暮らすうちに、気がつけば──

  • 全国の観光地にやたら詳しくなり、
  • 知らない土地に行っても、臆せず走れる(そこは歩こうよ)ようになり、
  • 憧れだったレストランやカフェがリアルにお気に入りリストとしてどんどん増え、
  • 日本地図の白地図が、少しずつ色づいていく感覚が楽しくてたまらなくなった。
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人との出会いだって同じです。

「どうせすぐ離れるし」って気持ち、実は逆なんです。「だからこそ、大事にしたい」って思えるようになった。

一期一会って、言葉ではよく聞くけど、転勤生活ってそれのリアル版。 ひとつひとつの出会いが、ほんの数ヶ月だけでも、大切で温かい記憶になっていきます。

実際、日本中に友達ができました。「また会おうね」って言葉が、毎回、心の奥に響きます。

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私は今、転勤族として暮らしています。

いつだって知らない街、いつだって新しい出会い。 でもそれは、「不安」じゃなくて、「ちょっとワクワクする冒険」になってきました。

気づけば私の視野はぐーんと広がって、日本という国が、ぐっと“手の届く場所”になったんです。

人生が、思ってたより、ずっと自由で、ずっと広い。 それに気づけたのは、あの日、地元を出たからでした。

▼転職に悩んでる?私も悩んでいました。

5. 転勤族って、“人生の旅人”だと思う

いま私は、転勤族として、いろんな街に住んでいます。

引っ越しは正直しんどいです。でも、知らなかった土地を知り、初めて会った人と笑い合い、地元の味をひとくちずつ集める旅のような毎日。

地元を出るのは「何かを失うこと」じゃなくて、「知らなかった自分に出会うこと」だったんです。

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6. まとめ:あなたの“地元ラブ”、全部持ったままでいい

地元が好きな気持ちって、大切だと思います。

私も地元の祭り、空気、近所の猫の鳴き声、今でも恋しいです。

でもね。それは失わなくていいんです。どこに行っても、“あの場所”はちゃんと心にあるから。

そして、新しい土地にも、“あの場所”とはまた違う愛おしさが待ってます。

7. 最後に、読んでくれたあなたへ

「転勤、怖いな」「知らない土地なんて、無理かも」そんなふうに思ってるあなたへ。

私も、かつては同じ場所にしがみついてました。でも、転勤族になって気づいたんです。

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地元を出るって、“新しい自分”が旅を始める合図なんだって。

不安もあるけど、笑える日もたくさんあります。そして、出会いも風景も、全部宝物になります。

あなたの人生にも、「ちょっと知らない風」が吹きますように。

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