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【転勤ガチャ】想定外の配属先に絶望する前に!これだけは調べておくべきこと5選

【転勤ガチャ】知らない土地に飛ばされた時、絶望する前に調べておくべきこと5選

「来月から〇〇県〇〇町に異動ね」

……その瞬間頭が真っ白になって、気付いたら上司を背負い投げしていたあなた。

実は、私も同じでした。

転勤族の宿命。それは、希望とは違う場所にポンと送り込まれること。

Googleマップを拡大しながら、「…ここ、どこ? 草原?」とつぶやいた経験があるなら、あなたはもう“仲間”です。

マジで草しか無かった

私の最初の転勤先は「南の最果て」。知らない土地で、知らない人と、知らないスーパーと、知らない物価で生きていく…。
そんな絶望しかなかった日々を救ってくれたのは、「事前にあることを調べる」という地味かつ地味で地味な行動でした。

この記事では、そんな私が「最初にこれを調べておけば、メンタルが2段階落ちずに済んだのに」と本気で思った項目を5つ、当時の記憶を辿りながらご紹介します。

“着任前チェック”で、あなたの心の荷造りをちょっとでも軽くできますように。

 

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📌目次

🔎 この記事のチェックポイント早見表

調べるべき項目 生活に直結 テンション 実用性
① インフラ(病院・役所・避難所)
② 激安スーパーと日用品調達
③ メンタル避難所(カフェ・図書館)
④ 自然・観光地・散歩できる空間
⑤ 実家への帰省ルート(最寄駅含む)

① 生きるためのインフラ(病院・役所・避難所)

転勤初日、体調を崩したらどうするか? 近所に病院は? 申請関係は?災害起こったら? 学校や保育園、幼稚園は?
この“当たり前”が整ってるだけで、初日からの絶望度はグッと下がります。

Googleマップをズームインしてもズームアウトしても草しか無くて絶望したあなた。これらインフラは草をかき分けてでも見つけておきたいところ。

特に重要なのは、総合病院の有無と、夜間救急の体制。引っ越しで疲労がたまり風邪をこじらせがちな初期、ここを把握してるかどうかは命にかかわるレベルです。

さらに、役所の場所と受付時間もチェック。転入届の提出期限をうっかり逃すと、健康保険証が手元に届かず絶望します(体験済み)。同時に災害時の避難場所もしっかり確認しよう。何かが起こった際のスタートダッシュが遅れてしまわないように。

災害時に悩んでいては遅い

② 激安スーパーや日用品調達の現実

知らない町で、豆腐98円の洗礼。
「え、豆腐ってそんな高かったっけ?」という不安が、生活全般への疑心へ。

激安スーパーの存在は、生活防衛の要。業務スーパー、ローカル激安チェーン(〇〇マート、〇〇ディスカウントなど)、ドラッグストアの日用品価格もセットでチェックしましょう。イオン系列のスーパーやラ・ムー等があった際には心の中でガッツポーズしましょう。

日配品が安く手に入ると、毎日の献立ストレスが軽減され、「この町、ちょっといいかも」と思えてきます。これマジです。あと地味に重要なのが、安いガソリンスタンド。転勤族の出費はジワジワ来ます。

ライン登録等で入手できる特売日カレンダーがある店なら最高。ネットでチラシが見られるかどうかも重要な判断基準です。

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③ メンタル避難所(カフェ・図書館・イオンの屋上・ネカフェ)

人と話す元気がない休日。何もしたくないけど、布団で泣くのはイヤ。
そんなとき、“誰も話しかけてこない空間”があるだけで救われます。

全国チェーンのカフェ、無音の図書館、巨大ショッピングモールの休憩スペース…。「家にいても気が滅入る」という日は、そうした“存在していい空間”が必要です。

私は「スタバでMacを開くふりをする選手権」に参加しつつ、気付けば何もせず2時間過ごすこともしばしば。重要なのは、そこで“何かをする”ことじゃなく、“ただ無となり逃げられる”ことなんです。

自分なりのお気に入りを見つけておこう

④ 観光地・自然・散歩できる空間

転勤先が田舎すぎても、都会すぎても、自然や景色の力は偉大。

川沿いの土手、公園のベンチ、山の展望台、謎の灯台。
「ただ歩いていい」場所があるだけで、知らない土地が“生活圏”になります。

観光地が近くにあれば超ラッキー。海、山、温泉等もチェックしておきましょう。

見つけた際にはその土地が好きになってくるはず

ジョギングや散歩の習慣がある人は特に重要。走れる道がない町は、正直かなりキツイです。「自分が住む場所に、少しでも身体を動かせる空間があるかどうか」は、意外と見落としがち。

できれば事前にGoogleストリートビューで“仮想ランニング”しておくと吉。散歩しやすい道が1本でもあれば、それはもう立派な生存ラインです。

 

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⑤ 実家への帰省ルートの現実

引っ越してから気づく、「実家、遠っ!」問題。

最寄り駅まで車で1時間→ローカル線→特急→新幹線→飛行機→バス。
それもう、帰省じゃなくて“終わりなき旅”です。

距離だけじゃなく「交通の選択肢の数」も事前チェックを。
バスが1日2本、タクシーが全然つかまらない、そもそも空港が隣県…など、住んでから知るとショックがでかい。

逆に「飛行機で1時間、空港から家まで1本」とか、「最寄り駅から高速バス1本」のような土地に当たれば、“遠くても楽”な帰省ができます。乗り換えのストレスは、距離以上のメンタルダメージ。

転勤先が決まったら、Googleマップで「転勤先」→「実家」検索を。おすすめの移動手段と所要時間、念入りに確認を。

実家までの最速ルートを調べよう

まとめ:この5つだけ押さえとけ

  • インフラ(病院・役所・避難所)
  • 激安スーパーと日用品
  • メンタル避難所(カフェ・本屋・イオン)
  • 自然や観光地=散歩できる余地
  • 実家への帰省ルート

この5つを調べておくだけで、転勤初日からの絶望は7割減。

もちろん予想外のことは起きます。でも、知ってると心が構えられます。 むしろ「想像以上に悪くなかった」と思えると、心の余裕が一気に広がります。

そして、いつか転勤先の何気ない風景が「思い出」になったとき、きっと今のあなたにとって救いになるでしょう。

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おわりに:絶望しても豆腐43円で踏みとどまる

転勤、それは突然の生活リセット。

でも、あなたが「何もわからない新天地」に挑もうとしてること自体、すでにすごい。

この記事が、ちょっとでもその不安の“足元照らし”になれたならうれしいです。

そして、どうか新しい土地で、「あっ、このスーパー、豆腐43円だ…」と小さな幸せを感じられますように。

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